バリ島とは・・・
バリ島は、インドネシアジャワ島の東隣にある島です。古くからリゾート地として開発されたことでも知られており、日本人をはじめ世界中から観光客が集まります。
日本との時差は1時間。飛行機では、約7時間のフライトとなります。
イスラム教徒が多いインドネシアの中で、バリ島はバリヒンドゥ教徒が最も多く、特異な文化を深く受け継いでいます。そのため、店や家の前には毎朝チャナンと呼ばれるお供え物をするなど、宗教的な活動に多くの時間が使われており、バリ島では毎日、島のどこかで祭りが行われているのです。
古くからの伝統文化を見学したり、のどかな田園風景を眺めたり、また サーフィンやダイビングなどのアクティビティも充実しているバリ島は、初めての方にもリピーターの方にも大変喜ばれるところなのです。
いろいろな観光地
神々の島とも呼ばれるバリ島には、たくさんの由緒ある寺院があります。
神聖なるアグン山の麓に君臨する母なる寺 “ブサキ寺院” をはじめ、インド洋の壮大な波が押し寄せる断崖絶壁の先端には “ウルワトゥ寺院” 、海の守護神を司り、岩島に建つシルエットが美しい “タナロット寺院” ・・・
観光客の人気スポットであると同時に、バリの神々の姿を垣間見せてくれます。
また、豊かな緑に彩りられた田園や段々畑が広がるライステラスやバトゥール湖を見渡すキンタマーニ高原、小さな子どもたちも楽しめるバードパークや、人気のサファリパーク・・・
バリ島には、見どころ・遊びどころがたくさんあるのです。
観光名所のあれこれ・・・
■タナロット寺院
(インドネシア語:Pura Luhur Tanah Lot)
美しい夕日が有名なタナロット寺院は、バリ島中西部の海岸にある寺院で、バリ六大寺院のひとつです。まるで海に浮かんでいるように見える岩礁の上に建てられており、別名は「ロック・テンプル」。陸と岩礁の間は、干潮時に陸続きになり歩いて寺院の近くまで行くことができます。
■ウルワトゥ寺院
(インドネシア語:Pura Luhur Uluwatu)
ジンバランから10kmほど南下。バドゥン半島の先端、断崖絶壁に建つウルワトゥ寺院は、タナロットと並び夕日が有名なポイントです。夕日にあわせて上演されるケチャックダンスは一見の価値あり!
野生のサルがたくさんいるので、サングラスや帽子には注意が必要です。